ぜにのQAブログ

どこかの企業でQAエンジニアとして働いてる人のブログです

個人的にほしいツールの仕様書とデザインを考えてみた

こんにちは。ぜにです。

QAブログと言いながらテストに関する記事とそうでない記事、半々になりそうです。

 

突然ですが、皆さんは毎日の晩ご飯の献立を考えることやスーパーで何買おう〜となっている時間は好きですか?

自分は好きでも嫌いでもないですができれば短い時間で終わらせたいです。

自炊するようになって初めは楽しかったんですけどね。

そこで今回は、献立を考える+買い物についてこんなツールがあればな〜〜〜とお風呂で考えていたことを書いていきたいと思います。

 

 

ユーザーが解決したいこと

ユーザー(自分)が解決したいこと、手間だと思っていること

  • 食べたいメニューが特にない時の献立を考えることが手間
  • スーパーで安かった食材を買ってきたけど何に使うか困ることがあるから買うものは予め決めたい
  • 一度に数日分の買い物をしたいが、頭の中で数回の献立と食材を紐づけて買い物するのが面倒
  • たまに買い忘れがあるが、極力メモに書いたり打ち込んだりしたくない

簡潔にまとめると、「数日分の献立を考える」「献立を踏まえて買うものを抽出する」の2つの作業が手間に感じています。

献立を考えてくれて、それに必要な材料を出力してくれるツールがあればな〜〜〜

 

デザイン

ということで、デザインを作成するのは初めてですが作ってみました!

デザインについての知識は浅いので色とか余白とかはなんとなくのなんちゃってデザインです。

 

 

大まかな仕様

アクセス直後

  • シャッフル画面が表示されている
  • Day1のみが表示されている

献立シャッフル

  • DayX枠内の「何料理?」プルダウンから料理の系統を選択できる
  • 「何料理?」プルダウンの内容は下記のみ
    • 和食
    • 洋食
    • 中華料理
    • 韓国料理
  • 料理の系統が未選択の場合は、枠内の「シャッフル」ボタンが非活性になる
  • 料理の系統が選択済みの場合は、枠内の「シャッフル」ボタンが活性になる
  • 「シャッフル」ボタンをタップすると、DayXの枠内に下記が出力される
    • メイン
    • 副菜
    • 汁物
  • シャッフル結果をそれぞれ「🔁」ボタンをタップで再度シャッフルできる
  • シャッフル結果をそれぞれ「✖️」ボタンをタップで項目を削除できる
  • 全ての項目を「✖️」ボタンで削除すると、「何料理?」のプルダウン表示に戻る

日数の追加

  • 「+」ボタンをタップすると日付が増える
  • 7件が上限
    • 7件目の枠の下には「+」ボタンは表示されない

買い物リストの出力

  • シャッフルの結果が0件の場合は「買い物リストを出力」ボタンは非活性になる
  • シャッフルの結果が1件以上ある場合は「買い物リストを出力」ボタンが活性になる
  • 「買い物リストを出力」ボタンをタップすると買い物リスト画面に遷移する

買い物リスト画面遷移後

  • シャッフル画面で選択した料理に紐づく材料が一覧で表示される
  • 材料が重複している場合は1件しか表示されない
    • 例:料理Aと料理Bの材料のどちらにも「にんじん」が入っている場合に「にんじん」が2件表示されないこと
  • 各行の左側にチェックボックスが表示される
  • 各行の右側に「✖️」ボタンが表示される
    • 「✖️」ボタンをタップするとその行が削除される
  • 買い物リストの下にメモ欄が表示される
    • メモ欄はフリーテキストで最大300文字まで入力できる
  • ブラウザバックすると買い物リスト出力前の画面が保持されている

スコープ外

  • 食材の量についての情報
    • どれくらい必要かは何人分作るかによるため
    • 「なにが必要か」にフォーカスしたいため
  • 調味料についての情報
    • 買わなければいけないタイミングが食材より少ないため
  • 家庭の違いによる食材の違い
    • 肉じゃがは牛肉派、豚肉派などはいったん無視

データの例

和食でシャッフルした時に出力されるデータ

各メイン料理が持っているデータ



さいごに

妄想を文字にしたりデザイン作ったりするのが楽しかったですし、仕様作成中は「ここがバグりそうだな」などテストを考えるのも楽しかったです。

このまま少しずつ実装まで出来たらいいなと思ってます。

どう実装していくかもまだ見えてないのですが、進捗はたまにブログに書くかもしれません。

年内にはなにかしらの画面ができてたい。

 

全然関係ない雑談

最近肩こりがひどく痺れまで出てきたので、人生初の鍼治療を受けてきました。

ビビりすぎて最初鍼が刺さっただけで「痛いです!」と言っていたら施術してくれた方に特大の気を遣わせてしまいました。

最終的にはだいぶ鍼が刺さってる状態が平気になって、お灸も気持ちよかったです。